黒い話ですが。

同級生殺しがマスコミを騒がせてます。亡くなった子、お悔やみ申し上げます。加害者、反省なさい。でも今回の殺人を擁護するつもりはないが、その感情わからなくもない。気に入ってた人、仲がよいと思ってた異性に拒絶されると特に内気な♂は自分の存在を否定されたような気分になる。♀に当てはまるかどうかはわからない。助けてくれる人は他にもいっぱいいることに気付かなくて、自分の中で「周りには誰もいない」「その人しかいない」と思ってる。そんな中でREJECTに遭うと自分を丸ごと否定された気持ちになる。その人にとってはそれが世界だから、要は世界から否定された気分になる。
「自分を世界から追いやろうとしているのは誰だ?」‥It is that REJECTER.
事実と違うかもしれないけどそんなに外れてはないと思う。こんな感情は誰だって抱く可能性がある。言いたいのは、年相応の力や情報社会によって拍車のかかった知恵は得たけど、中身が成熟しきれていないような年代にはいくらでも起きうるということ。今普通に道を歩いている人と加害者が紙一重もないくらいだということ。加害者擁護をするつもりは毛頭ない。ただ今回の事件はいくらでも起きえるし、今までも起きえてきた。全く救いにならないが、解決・予防はかなり困難に違いない。
‥住みづらい世の中になったもんだ。